部会について

60年前の1956年、社会道義的な立場に立ち、日本の経済界をリードすべく日本青年会議所が誕生して19年目に不動産部会は、「新しい世代の担い手として、社会的道義的な責任を自覚して経営近代化の推進を運営の基本とし、企業経営的な問題よりも、まず人と人が知り合い、よく理解し合うことに目的をおき、将来の業種間連携の絆にしたい」という設立趣旨のもと産声をあげました。

その志から半世紀が経ち、39の業種別部会が青年経済人・社会起業家精神の理念のもとで、それぞれの存在意義を高め、日本経済社会に大きく寄与してまいりました。

40年前の1976年、不動産部会は39の業種別部会の中で21番目の部会として初代部会長の井谷利夫先輩らによって、日本青年会議所の基本理念 に立脚し、日本青年会議所の各事業に協力するとともに、会員の従事する事業を通じて国家社会に奉仕し、併せて会員の属する業界の正しい発展向上及び会員相互の啓発を図ることを目的として設立されました。